Boolean(ブーリアンする)

コマンド
Boolean
ショートカット
Q
ボタン
Left of Command Bar button-boolean

ソリッドとシートの組み合わせでブーリアンを行うことができます。

基本的な使い方

  1. Q を押してコマンドを実行します。
  2. ターゲットとツールを選択します。
    • コマンドダイアログ
      • Select target bodies:
        • このボタンがハイライトされているとき、ブーリアンのターゲットとして使用するソリッドまたはシートを選択できます。
        • ターゲットを変更するには、このボタンをもう一度クリックして、ソリッドまたはシートを選択します。
    • Select tool bodies:
      • このボタンがハイライトされているとき、ブーリアンのツールとして使用するソリッドまたはシートを選択できます。
      • ツールを変更するには、このボタンをもう一度クリックして、ソリッドまたはシートを選択します。
  3. コマンドダイアログとキーボードショートカットでオプションを設定します。
    • コマンドダイアログ
      • Keep Tools: ブーリアンが実行され、ツールのオブジェクトはそのまま残ります。
      • Opetation:
        • Union: ブーリアンターゲットとツールを結合します。
        • Diff(erence): ブーリアンターゲットからツールを切り取ります。
        • Intersect: ブーリアンターゲットとツールの交点にソリッドを作成します。
        • Slice: ヴーリアンターゲットとツールの交点にソリッドを作成し、余りのソリッドも残ります。
        • オペレーションによる結果の違いは、こちらを参照してください。
    • キーボードショートカット
      • Shift + Q Slice: 上記と同じです。
      • Q Union: 上記と同じです。
      • W Difference: 上記と同じです。
      • Shift + E Intersect: 上記と同じです。
      • T Keep Tool: 上記と同じです。
      • G Move: Moveコマンドと同じ操作でツールを移動します。
      • R Rotate: Rotateコマンドと同じ操作でツールを回転します。
      • S Scale: Scaleツールと同じ操作でツールを拡大縮小します。
      • X/ Y/Z X/Y/Z-axis: X、Y、Z軸に拘束します
      • Shift + X/ Shift + Y/Shift + Z X, Y, Z-plane: X, Y, Z平面に拘束します。
  4. コマンドダイアログでOKをクリックするか、右クリックで確定します。

オペレーションによる結果の違い

ターゲット: ソリッド, ツール: ソリッド

Boolean 1

ターゲット: ソリッド, ツール: シート

Boolean 2

ターゲット: シート, ツール: ソリッド

Boolean 3

ターゲット: シート, ツール: シート

Boolean 4

関連項目