Slide Curve Cv

Slide Curve CVs

コマンド
Slide
ショートカット
Shift + G
ボタン
- button-none

スプライン曲線によって定義されたコントロールケージの接線方向に沿って、コントロール頂点(CV)をスライドさせます。

基本的な使い方

  1. スライドさせたいCVを選択します。
  2. Shift + G を押してスライドコマンドを有効にします。
  3. コマンドダイアログとキーボードショートカットでオプションを設定します。
    • コマンドダイアログ
      • 距離: 移動するCVの距離を指定します。
    • キーボードショートカット
      • Ctrl + Z Undo: 最後のコマンド実行を取り消し、元の状態に戻します。
      • U Positive U: U方向の正の向きにスライドします。
      • Shift + U Negative U: U方向の負の向きにスライドします。
      • N Normal: 法線方向にスライドします。
  4. 特定の方向制御を持つギズモハンドルが表示されます。これを使用してCVを移動し、位置を正確に調整できます。
  5. コマンドダイアログのOKを押すか、右クリックで確定します。

💡

ヒント

  • スライドコマンドには、Ctrl を押し続けることでプレビューとアクティブモードを切り替えるトグル機能があります。これにより、コマンド適用前後の結果を比較できます。
  • スプラインカーブのみ操作可能で、通常の直線は編集できません。

関連項目