Deform Curve

Deform Curve

コマンド
Deform
ショートカット
-
ボタン
- button-none

既存のソリッドおよびシートオブジェクトを、規則的および不規則な表面にラップします。

基本的な使い方

  1. ラップしたいオブジェクトを選択します。
  2. コマンドパレットに Deform と入力します
  3. 中立平面として参照面を選択します。
  4. オブジェクトを変形させる対象面を選択します。
  5. コマンドダイアログでオプションを設定します。
    • コマンドダイアログ
      • スケール: Z、Y、X 値でスケールします。
      • オフセット: Z、Y、X 値でオフセットします。
      • 反転:
        • ミラー: 変形したオブジェクトを、表面に対して水平方向に鏡像反転します。
        • UV: 変形したオブジェクトのUおよびVの向きを反転します。
        • 法線: 変形したオブジェクトの法線を反転します。
      • ツールを保持: ツールオブジェクトをそのまま保持しながら、Deform 操作を実行します。
  6. コマンドダイアログで OK をクリックするか、右クリックして確認します。

🗒️

Note スケールとオフセットは、パラメトリック値を調整する際にXYZ座標系の代わりにUVN座標系を使用します。これにより、変形したオブジェクトの向きをターゲット表面に対する特定のポイントで定義できます。UVN座標系についての詳細は, こちらをクリックしてください。

💡

Tip 不要な変形や不正確な配置を避けるために、コマンドパレットから Unwrap Face コマンドをターゲットオブジェクトに対して使用します。これにより、正しくマッピングされた表面が生成され、それを正確な参照面として使用できます。