Set Material(マテリアルの設定)
コマンド
Set Material
ショートカット
M
ボタン
-
選択したソリッドやシートにマテリアルを割り当てます。グループにマテリアルを割り当てると、含まれるオブジェクトに影響します。カーブは色と不透明度が設定できます。画像は深さ(Depth)と透明度を設定できます。
オブジェクトにマテリアルを設定する
- マテリアルを設定したいソリッド、シート、カーブを選択します。
- Mを押します。
- コマンドダイアログでオプションを設定します。
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コマンドダイアログ
- Color: マテリアルの基本色を指定します。
- Metalness: マテリアルがどれだけ金属的に見えるかを指定します。値が0の場合、マテリアルは非金属的です。値が1の場合、マテリアルは完全に金属的です。
- Roughness: マテリアルの表面の粗さを指定します。値が0の場合、表面は完全に滑らかです。値が1の場合、表面は非常に粗くなります。
- Clearcoat: ベースマテリアルの上に追加の鏡面反射層を指定します。車の塗装などのマテリアルに便利です。
- Clearcoat roughness: クリアコート層の粗さを指定します。
- Sheen: マテリアルのエッジ付近に柔らかなベルベットのような反射を指定します。布などの材料をシミュレートします。
- Sheen roughness: シーンの粗さを指定します。
- Sheen color: シーンの色を指定します。
- Specular intensity: 鏡面反射の強度を指定します。
- Specular color: 鏡面反射の色を指定します。
- Transmission: マテリアルが光を通す度合いを指定します。
- Thickness: マテリアルの厚さを指定します。
- Opacity: マテリアルの透明度または不透明度を指定します。
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コマンドダイアログ
- コマンドダイアログのOKをクリックするか、右クリックで確定します。
🗒️
Note 透明な素材は、デフォルトおよびカスタムの matcaps を使用している場合でも、レンダーモードでないときに50%の透明度で表示されます。
グループにマテリアルを設定する
グループにマテリアルを設定すると、グループ内のすべてのオブジェクトにマテリアルが設定されます。
- アウトライナーでマテリアルを設定したいグループを選択します。
- Mを押します。
- コマンドダイアログでオプションを設定します。
- オプションはオブジェクトにマテリアルを設定するときと同じです。
- コマンドダイアログのOKをクリックするか、右クリックで確定します。
画像にマテリアルを設定する
- "参照画像をインポートする"を参照してください。