オブジェクトのフォーカスと分離

オブジェクトのフォーカスと隔離

オブジェクトのフォーカス

このコマンドは、選択したオブジェクトを拡大して、ビューポート全体に表示します。

コマンド
Viewport: Focus
ショートカット
/ (スラッシュ)
ボタン
- button-none
使用方法
  1. フォーカスしたいオブジェクトを選択します。
  2. / を押してコマンドを実行します。
  3. 選択したオブジェクトがビューポート全体に拡大されます。

オブジェクトの隔離

このコマンドは選択したオブジェクトをフォーカスし、他のオブジェクトは一時的に非表示にします。このコマンドは階層的な隔離にも対応しています。

コマンド
Isolate
ショートカット
. (ピリオド)
ボタン
- button-none
使用方法
  1. フォーカスしたいオブジェクトを選択します。
  2. コマンドパレットを開き、「Isolate」と入力するか、. を押してコマンドを実行します。
  3. 選択したオブジェクトのみが画面に表示されます。
階層的隔離
  1. Isolate コマンドを実行した後、さらにフォーカスしたいオブジェクトを選択します。
  2. 再度 Isolate コマンドを実行すると、新しく選択したオブジェクトだけが表示されます。
  3. このプロセスを繰り返して、複数の隔離レイヤーを作成できます。
インジケーターとレイヤーカウント

画面の上部に隔離モードがアクティブであることを示すインジケーターが表示されます。インジケーターの横には、適用されている隔離レイヤーの数が表示されます。例えば、「2 Isolated」と表示されている場合、これは2番目の隔離レイヤーにいることを意味します。

オブジェクトの非隔離

このコマンドは、以前に隔離したオブジェクトをすべてビューポートに再表示します。前の階層的隔離レイヤーには戻らず、すべてのオブジェクトが表示されます。

コマンド
Unisolate
ショートカット
Alt + . (ピリオド)
ボタン
- button-none
使用方法
  1. コマンドパレットを開き、「Unisolate」と入力するか、Alt + . を押してコマンドを実行します。
  2. Unisolate コマンドを実行すると、ビューポートにすべてのオブジェクトが表示されます。

オブジェクトのセンタリング

このコマンドは、特定のオブジェクトを画面の中央に表示します。

コマンド
Viewport: navigate to selection
ショートカット
Space
ボタン
- button-none
使用方法
  1. センターにしたいオブジェクトを選択します。
  2. Space を押してコマンドを実行します。
  3. 選択したオブジェクトが画面の中央に表示されます。