オブジェクトのフォーカスと隔離
オブジェクトのフォーカス
このコマンドは、選択したオブジェクトを拡大して、ビューポート全体に表示します。
コマンド
Viewport: Focus
ショートカット
/ (スラッシュ)
ボタン
-
使用方法
- フォーカスしたいオブジェクトを選択します。
- / を押してコマンドを実行します。
- 選択したオブジェクトがビューポート全体に拡大されます。
オブジェクトの隔離
このコマンドは選択したオブジェクトをフォーカスし、他のオブジェクトは一時的に非表示にします。このコマンドは階層的な隔離にも対応しています。
コマンド
Isolate
ショートカット
. (ピリオド)
ボタン
-
使用方法
- フォーカスしたいオブジェクトを選択します。
- コマンドパレットを開き、「Isolate」と入力するか、. を押してコマンドを実行します。
- 選択したオブジェクトのみが画面に表示されます。
階層的隔離
- Isolate コマンドを実行した後、さらにフォーカスしたいオブジェクトを選択します。
- 再度 Isolate コマンドを実行すると、新しく選択したオブジェクトだけが表示されます。
- このプロセスを繰り返して、複数の隔離レイヤーを作成できます。
インジケーターとレイヤーカウント
画面の上部に隔離モードがアクティブであることを示すインジケーターが表示されます。インジケーターの横には、適用されている隔離レイヤーの数が表示されます。例えば、「2 Isolated」と表示されている場合、これは2番目の隔離レイヤーにいることを意味します。
オブジェクトの非隔離
このコマンドは、以前に隔離したオブジェクトをすべてビューポートに再表示します。前の階層的隔離レイヤーには戻らず、すべてのオブジェクトが表示されます。
コマンド
Unisolate
ショートカット
Alt + . (ピリオド)
ボタン
-
使用方法
- コマンドパレットを開き、「Unisolate」と入力するか、Alt + . を押してコマンドを実行します。
- Unisolate コマンドを実行すると、ビューポートにすべてのオブジェクトが表示されます。
オブジェクトのセンタリング
このコマンドは、特定のオブジェクトを画面の中央に表示します。
コマンド
Viewport: navigate to selection
ショートカット
Space
ボタン
-
使用方法
- センターにしたいオブジェクトを選択します。
- Space を押してコマンドを実行します。
- 選択したオブジェクトが画面の中央に表示されます。